場所

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Song3🎵一人 一緒にいたベンチは人気者で 今日もたくさんの人たちが 疲れを癒している。 私はベンチを横目で見ながら あなたがいるのではないかと 根拠のない淡い期待と 期待を切り裂くような とてつもなく重いさみしさを 抱えながら一人ゆっくりと いつかと同じように 話し込んだ階段へと歩いていく。
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