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「何気にピンポイントwwwwww」
雑草を生やしている場合ではない。もし目なんかに直撃した暁には、某牙の王とお揃いの衛生眼帯装着義務となってしまうwwwwww
どうして空から鋏が降ってくるのかは、現実であるためさておき、もしそうなったら人格チェンジとか起こるかなーと考えるが、結構な高さから真っ直ぐ一直線に落ちてきたっぽい鋏に眼球を貫かれるという痛々しい経験まではしたくないため
「境ホラバリア――――ッ!!」
ふはははははははっ! 900ページ超えの厚さの前にひれ伏すがいい、謎の鋏よ!!!
そう考えていた時期が、俺にも一瞬だけあった。
俺がシールドを展開した0.5秒後。謎の大きな鋏の尖端がシールドの裏表紙に当たり、そのまま弾かれる未来を予想したが―――
サクリ。と
何故か。ホンッッッッット何故か、謎の鋏は境ホラバリアを容易く貫通し(!?!?!?)、境ホラを真っ二つにした鋏はそのまま重量に従い
俺の首目掛けて落ちてきたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
そして、サクッという音を最後(最期)に
(俺は死ん―――)
暗転wwww。
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