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(; ∀ )「ちく……しょ……」
そこで視界は闇にのみ込まれ閉じた──
──
「………、…………ない………!?」
誰かの……話す声が聞こえる……
「支度は……………、………説明だ………」
……? この声、聞いたことがある……思考がうまく回らない……
匂い……? キツい……この匂いは……
「!!」
ガバッと上体だけ跳ね起き、頭を覚醒させる。
ζ(゚ー゚*ζ「あ、起きた」
(´・ω・`)「おはよう」
声のした方を向くと、窓ガラスの前に知ってる男の人と知らない女の人がいた。
知ってる男の方は黒いスーツ姿で灰色の仕事机の奥で椅子に座り、机の上で手を組んでいる。
知らない女は女性らしい肩を出したデザインの水色の服に深い紺色ジーンズのパンツを履き、こちらをじっくりと眺めて観察している。
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