1章

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「待てジョージ!!いくらあの戦場を生き残ったお前とはいえ、こんな嵐の中助けるなんて無茶だ!危険すぎる!!」 「・・・わかってねえなあ、マイク。いいか。男にはなあ、どんなに危険でも進まなきゃならねえ道ってもんがあるんだよ。」 「何を言ってるんだジョージ!!早く船内に!・・・待て!やめろ!ジョージ!」 「あばよ・・・マイク。娘さん、大事にしろよ。・・・・・・ちょっくら地獄まで行ってくらあ!」 「ジョォォォォォォォォォォジィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!!!!」 「・・・・・・で?」 「で?とはなんですか?」 「この作品を見て私はどういう感想を述べたらいいのかしら?」 「別にそんなのなくても超大丈夫ですよ。ていうかこの作品自体駄作ですから。」 「あらそう。・・・かわいそうにジョージ」
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