1章

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10月25日午後6時 第5学区 とある廃ビル 廃ビルにしてはきれいな一室があった 多数のPCとそこから延びるコード そこらのホームセンターで売られていそうなソファにテーブル、冷蔵庫なんかもある かいつまんで言うと家具一式がそろっていた ガチャっとドアが開く 入ってきたのは赤神の男『榊原王垓』 「お疲れーっと、あれ?あいつは?」 「まだ帰ってきてないわよ」 答えたのは一人の少女 彼女の名は『油束四季』 腰まである長い黒髪、澄んだ目 そしてなにより目を引くのは(男限定で)一体どのくらいのサイズなのかわからないほどの胸 つまり巨乳、もしくは爆乳 そしてそれを強調したいのかとある高校の制服を着ている
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