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「・・・あんたまた私の胸凝視してるわよ」
「仕方ないだろ。でかすぎて目立つんだよソレ」
「ふ~ん?欲情しないでよね」
「するか!俺はなんたって稟ちゃんみたいな微乳派だって、うおっ!ちょ、待って稟ちゃん!鋭利な刃物投げないで!」
「失礼しました。大変屈辱的な事を言われたような気がしたものですから」
壁に突き刺さったナイフを抜き、榊原はため息をつく
ナイフを投げたもう一人の少女は『野上稟』
淡いクリーム色のボブの髪型
140くらいしかない身長とないに等しい胸
そんなロリ少女である
「屈辱的ねえ・・・。あっても男に見られるだけで意味ないと思うけど」
「ある人にはない人の気持ちがわからないと思いますが」
「ま、その身体であったら不釣り合いだけどね」
「チッ、駄牛が・・・」
「なにか言ったかしらロリぺタ」
ゴゴゴゴと何やら黒い雰囲気をかもし出すロリ少女と巨乳少女
そんな二人を見て、どちらにしても眼福眼福、と榊原王垓が思っていることを少女たちは気づかない
気づくはずもない
そこへ
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