【神森・伊吹弥三郎】

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※経歴 西の出らしいが江戸住まいが長く、すっかり江戸っ子。 三度の飯より喧嘩が好き。酒は好きとかそれ以前に、空気と同じ価値観。 まだ若く、都で暴れていた頃に、照三の手引きで痛い目にあって以来、照三のことを毛嫌いしている。 仲間を殊更大事にしている。 「妖怪の畏怖を再び人間共にしらしめる為!軟弱な妖怪はいらない!」と豪語し榊山を狙うが、事実、土地の立地条件から物資の調達がしやすく部下の負担を軽減させるためと、照三のことがキライだから襲撃しているのではとされている。つまりツンデレ← 嘘や隠し事を嫌うのは、両親にが原因かと思われる。 父はヤマタノオロチの血を引く一族であり、母は近江国の豪商の娘であった。 父は自分の生まれを隠し母と結ばれたが、いつしかそれがばれ、母と父の両者一族を巻き込んだ大きな戦へと発展し弥三郎以外全ての親族が死に絶えた。 それ以来、嘘を嫌うようになった。 人間の妻を亡くした折に、人間が食べれなくなってしまった。 以来、妖怪の肉をよく好んで食べている。 ※家族 母と父が居たが前述のとおり没している。 妻は人間だったのでとうになくなっており、「鬼童丸」という息子がいる。 ※容姿 赤い長髪と赤い目。太い眉。 籠手と毛皮つきの羽織を巻いている。 ※生活 殆どを大江組のアジトである、洞窟で過ごしている。 洞窟は照三の“榊山”の隣にあるもう一つの山にある。 酒は常時呑んでいる。煙管の吸う。出入り(榊山襲撃)がない時は寝てるか食べてるか呑んでるか。 ……ニートかよ←
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