【神森・科戸赤狸】

2/7
前へ
/59ページ
次へ
【備考】 風狸の化け狸。狸の里より武術修行のためやって来た。 お堅い兄を持ち、その性格を少し受け継いだのか割と頑固者。 決めたら最後までそれを貫き通す。 普段は少女の姿で新規の住民に榊山を案内するが、黄泉隊での戦闘をした翌朝など妖力の使い過ぎで疲れて幼い姿になる。語尾に「~じょ」などをつけるのが癖。 ※経歴 古狸の集まる四国の山里出身。 山里では忍者として多くの訓練を受け、榊山にて単独修行中。 両親は物心つく前に亡くしており、兄と共に過ごしてきた。 風狸妖怪科戸一家の現当主でもあり、実力はかなり高い。 しかしややドジ。 照三とは因縁があるが、今は仲良くやっている様。 ※家族 上記の通り両親は他界。 兄が一人いる。 血の繋がりはないが、師である古狸も家族と同然に慕っている。 ※容姿 赤茶に紫紺の目を持つ。 動きやすい暖色系の着物を好んで着る。 妖力の高いときは16歳の人間の少女の姿。ただし狸の耳がある。 戦闘後、妖力をなくすと、4歳くらいの人間の幼女になる。耳と尻尾がある。 もっと妖力をなくすと、赤茶毛の子狸になる。 ※生活 豪酒家かつ愛酒家。 味にうるさい。 普段は照三の小間物屋で女中をしているが、休みだったり暇だったりすと、東の青龍町を駆けずり回っている。 他の黄泉隊員に突然組手をふっかける。 本も読むが殆ど恋愛小説。好きな本は源氏物語。 早寝早起き。 家事は日課。
/59ページ

最初のコメントを投稿しよう!

12人が本棚に入れています
本棚に追加