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「じゃあハルちゃん、部活行ってくるね。」
楽しそうな亜季。
「うん。頑張ってね。僕は調理室にいるね。」
僕は、亜季が部活をしている間は調理室を借りている。
「わかった。楽しみにしてる。ハルちゃんが作る物、私大好きだから。今日はアップルパイがいいな。」
嬉しそうに亜季が言った。
「今日は…っていつもアップルパイじゃん。」
僕はそういった。
「だってハルちゃんが作るアップルパイ好きなんだもん。よろしくね。」
「わかった、わかった。じゃあ作って待っとくね。」
そういうと嬉しそうに部活にいった。
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