序章~幻想郷へ~

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序章~幻想郷へ~

??)「起きなさい、冬衣」 冬)(誰だ?人が気持ち良く寝てんのに、無視無視)ZZZ ??)「・・・目を開けなさい!そして起きなさい!」 冬)(五月蠅いな、でもとても澄んでいて綺麗な声だな、眠くなる・・・ZZZZZZ) ??)「・・・あの、いくら何でも酷くない?」 その声は寂しそうに語りかけてくる 冬)(ZZZZZZZZZZZZZZZ) ??)「・・・・・・ぐす」 冬)「おい!泣くなよそんくらいで!」 女が泣きだしたのであわてて飛び起 きた ??)「だって・あなたが・・ずっと無視するから・・」 冬)「あぁ、確かに俺が悪かったよ、ごめんな?というか此処はどこだ?俺は確か家の道場で寝てた筈なんだが」 改めて今の状況が気になり辺りをみ まわす 周りは黒に近い紫色に覆わ れていた、さらに辺りの至る所に目 玉がありこちらを見つめていた、 ??)「ぐす・・ここはスキマの中私の能力なの」 女はやっと落ち着いたのか涙を拭き 立ち上がった 服装は何やら変わったものだったが それよりもとても素晴らしい容姿 だった長い金髪に整った顔 一言で言うなら美人だ 冬)「あんた、名前は?」 紫)「私の名前は八雲 紫よ、紫電 冬衣君」 冬)「何で俺の名前しってんだ?ゆかりっち?」 紫)「えっ!?ゆかりっち?」 冬)「あぁ、その方が可愛いだろ? 美人だしな、ニコ」 紫は見る見る内に赤面していった
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