序章~幻想郷へ~

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冬)「・・・っうん?ここって俺ん家の道場じゃねーか、さっきのは夢だったのか?でも」 やけにリアルな夢だったな・・・ そういいながら時計を見るともう学校の授業始まってる時間を指していた 冬)「・・・やべえ!遅刻だな、クソ少し本気で行くか、」 制服のまま寝ていて良かったぜ そんな事をいいながら時計を見る 冬)「よし!十秒でいくか」 ちなみに家から学校は十キロ以上ある(笑)  冬)「いってきまーす、と」 外に出た瞬間、もう其処には冬衣の姿はなく地面には紫色の電気がバチバチと音を立てていた ~学校前~ 冬衣が家を出て十秒、その時校門前に一筋の紫電が走った バチィィン!! 冬)「よし!時間通り!あー久しぶりに使ったなー、<電瞬>いい感じにセーブ出来たし快調!」 さっきの音で慌てて飛び出して来た警備員のおじさんは冬衣の顔を見るなり 警)「なんだ!今のおとは!!・・なんだ冬衣君か朝からビックリさせないでよね」 と注意された
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