序章~幻想郷へ~

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~道場~ 冬)「せんせー、怠いから適当にやっていいですかー?」 女)「キャーー、冬衣君頑張ってーーー」 冬)「ありがとう、頑張るぜ!」ニコ と俺は営業スマイルを女子生徒にむけた 女達)「!!!!/////」 バタバタバタバタ えぇ!!何で皆倒れた?!貧血気味だったのか? 先)「貴様と言う奴は~!!」 なんか先生がお怒りだ!なぜ?! 先)「もてない奴の力を思い知れ!!」 そう言って先生はかなりのスピードで迫って来た、 ガシッ!! 俺はとりあえず殴りかかってきた拳を受けとめてその拳を・・・・・砕いた ゴョキッ!! という気持ち悪い音が先生の拳から聞こえてきた 先)「ッッッッ!!!」 先生は声にならない悲鳴を上げていた 冬)「あっ!すいませーん、力加減まちがえましたー、テヘペロ」 いけねーいけねー二割も力出しちまったよ反省反省 砕いた先生の拳を見ると・・あらら、皮から骨がつきでて何本も突き出てるよ、いたそー 先)「クッソガァァァ!!!!」 先生は凄い剣幕で無事な方のうでで殴りかかって来た! まあ、避けるまでもないけどな バチィィ!!! 冬)「ッ!」 先)「へっ!ざまーみやがれ!!はははははは!!?・・・・・・」 先生はふと笑うのを止めて自分の腕を見る・・否、それは腕だった物だ そのかつて腕だった物はただの黒い隅のような物になっていた 先)「・・・え?゛」 その力ない間抜けな声が道場で虚しく響いた
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