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2005/03/24
彼は一つのいちごみるく味のキャンディをポケットから取り出して私に見せるように掌に置きました。うっすら甘くていい香りが私に届いていました。彼は微笑んで、『食べたい?』と聞いてくるので私は頷くと彼は私の頭を撫でてキャンディをくれました。包み紙を剥がすと綺麗な薄いピンク色をした三角形型のキャンディが出てきて、口の中に入れたら、それはとても幸せな味がしました。
正直に生きていいんだからね
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