20人が本棚に入れています
本棚に追加
咲先輩は私から離れると煉先輩と肩を組む
「んじゃ朝飯いそごうぜっ!!」
「だな」
煉先輩もつられるように笑い、二人は仲良く食堂の方へと歩いていく
「裕、私たちもいきましょ!!」
「だね」
私も真紀に引っ張られながら食堂へと向かった
食事を済ませて一旦部屋に戻り、私達は直ぐ様支度をして学校へと向かった
寮を出るときに見慣れない人が沢山いた
恐らく新一年生だ
もちろん私はイケメンを探す
すると真紀の呆れたような声がした
「まぁたイケメン探してるの?」
「もちのろん」
「はぁ…まったく」
最初のコメントを投稿しよう!