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咲先輩は私から離れると煉先輩と肩を組む 「んじゃ朝飯いそごうぜっ!!」 「だな」 煉先輩もつられるように笑い、二人は仲良く食堂の方へと歩いていく 「裕、私たちもいきましょ!!」 「だね」 私も真紀に引っ張られながら食堂へと向かった 食事を済ませて一旦部屋に戻り、私達は直ぐ様支度をして学校へと向かった 寮を出るときに見慣れない人が沢山いた 恐らく新一年生だ もちろん私はイケメンを探す すると真紀の呆れたような声がした 「まぁたイケメン探してるの?」 「もちのろん」 「はぁ…まったく」
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