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「ふぁあ、よく寝たぁ」
私は眠いめを擦りながらベットから離脱した
そして寝癖をとかす
すると部屋のドアが勢いよく叩かれた
「裕っ朝だよ!!おっはよぉ!!起きてる!?」
「あー起きてます起きてます今いきますだから静まれ」
私は思わず嫌そうな顔をしたままドアを開けた
「おっはよ!!」
そこには朝っぱらから満面の笑みな親友、藤ヶ谷真紀(ふじがやまき)がいた
「るっさい」
私はだるそうに部屋からでて鍵をかけた
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