第2章~出会い~

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横になったまま、私は天井を見る。 まだ頭が電波が走ったように痛い。 天井を見てると、事故のことを思い出してしまった。 気がつくと私は歩いていてエレベーターに乗っていて、最上階のボタンを押す。 空が見たい。空が・・・。 エレベーターが上についたと同時に誰かの人とぶつかってしまった。 「あ、ごめん。怪我無い?」 その人が私のほうを除いて手を差し出す。 ほら。 だから男の人は嫌いなんだ。 何でもかんでもチャラチャラしてて・・ 「大丈夫。ごめんなさい。」
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