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「妖くん、おっはよ~!!」
俺はその言葉で起こされた。
タックルと共に。
「おはよう、玲。」
そう答えると、お母さんが入ってきた。
「玲ちゃん、いつも悪いわね。」
「いえ、未来の予行演習です。
気にしないでください、お母様。」
「お母様、いい響きね。
妖斗が18になったら結婚させるから。」
俺、18になったら、結婚するんだ~。
玲を幸せに出来るかな?
※妖斗は、少しヘタレです。
「って、やばい遅刻する!!」
2人を部屋から、追い出し、着替える。
下に降りてご飯を食べ、家を出る。
家を出ると、玲と柊が、待っていた。
「じゃあ、行くか。」
俺達は学校へ向かった。
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