1577人が本棚に入れています
本棚に追加
/201ページ
学校に到着した俺達を待っていたのは、
「柊さん、おはようございます。」
「柊、おはよう」
「柊くん、おはよう」
柊のことが、好きな女子×3だった。
「じゃあ、教室で。」
俺と玲は柊を置いて行く。
柊が助けてと言っていたが空耳だろう。
教室に到着したが、特に何も無く、
放課後。
「妖、一緒に帰ろうよ。」
特に用事がなかったので
行き同様3人で帰る。
たわいない話をしていると、
突然柊の下に魔法陣がでてきた。
俺と玲は柊から、離れる。
「柊、魔王を頑張って倒せよ。」
「柊くん、今まで楽しかったよ。」
2人で柊に別れの挨拶をして、
柊は、召喚された。
「召喚されるところ初めてみた。」
「私も、初めてみた。」
2人で、そんな話をしていると、
視界の端で、なにかが光った。
そちらの方を見るとこちらに向かって
槍が飛んできた。
よけられないと思った俺は
玲を庇った。
そして冒頭に戻る。
最初のコメントを投稿しよう!