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こんな奇行を目にした人間は、私をどう思うのだろうか?
……きちがい?
…変態?…化け物?
……なんだっていい。
どう思われようが関係ない。
私が……本当の本当のNO.1になるには、しょうがないことなのだ。
……本当のNO.1。。。
この学院に入学して、トップへ躍り咲くのに、半年も要さなかった。
だけど、その位置に君臨した私は……更に不安になったのだ。
こんな形だけの優等生。数字だけのNO.1。。
私が本当に欲しいものは……こんな形じゃない、と。
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