2026年7月21日
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私がこの学院━東都防衛学院に入学してから、2度目の夏を迎えていた。 温暖化やら何やら色々騒がれてきた日本だが、今でも四季が存在している。 そして、やはり夏は暑いのだ。 『………以上。』 遠くから僅かに耳を掠めた終了の合図と同時に、私は今まで突っ伏していた机に別れを告げて、席を立ち上がった。 向かった先は、屋上。
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