登場兵器

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96式装輪装甲車 日本陸軍が採用している装輪装甲兵員輸送車。小松製作所が製作。 第二空挺師団の要望により空挺降下仕様と通常仕様の二種類が存在する。銃座には陸軍が採用する重火器のほとんどを備える事が可能。武装した兵士を十二名(操縦手と車長含む)乗車可能。八輪のコンバットタイヤで走行する。 現地改修が多く施され、第二空挺師団ではイラク派遣に際し、74式戦車用の爆発反応装甲とスラット装甲を追加したスタイルが流行した。
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