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レスキュー
2001年1月10日正午
アメリカ ペンタゴン 特殊作戦指揮室
画面には日本列島から撤退して行く反統合軍の様子が見られる。
自衛隊統合幕僚監部(SINE)「こちらSINE、反統合軍が撤退して行く。」
キングストーン「よしよくやった。ギガ1、君たちには感謝する。」
リム「ありがとうございます」
キングストーン「君たちには南アタリア島で1日だけ休暇を与える。その後の任務は後に伝える。」
リム「了解しました。」と言いキングストーンは通信切ろうとするとドイツにあるラムシュタイン米空軍基地から連絡があった。
ラムシュタイン「こちらラムシュタイン！緊急事態！ロシアの機甲師団こっちに向かっている！」
キングストーン「何だとラムシュタイン！」
ラムシュタイン「ロシアの総攻撃だ｡」と言いラムシュタインから送られたデータが画面に送られた。欧州の80%がロシアに総攻撃された｡
キングストーン「こちらキングストーン。ギガ1君たちの目的地を変更する。ドイツのハンブルクに変更だ｡」
リム「なぜです？」
キングストーン「首脳レベルの人質救出作戦だ。」
リム「誰何ですか？」
キングストーン「CIA長官だ。ハンブルクで行われていた欧州各国の諜報機関が会議をしていた。」
リム「了解しました。必ず救出させる」
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