追憶編その①

4/66
前へ
/316ページ
次へ
いつの間にか近くで俺を見上げてたのはニナ。 ネコミミの僕っ子、更にロリが入る。身長は110くらい?かなり小さい。 シン「あのね、テストが絶対解けないのよ。俺中等部までの教育受けてないから。」 ニナ「……何で?」 何でって言われても……こっちの世界に来て1週間だから? 流石にペラペラと誰にでもそのことを言う気はないしなぁ……つーかホームルームで言えねぇ。 アリ「ミリアさんも分からないんですよね?」 中々良いタイミングで会話に入ってくるアーたん。でもミリアもエルフってこと隠してるからね。ミリアも聞かれたら困るからね。 ミリ「あ、はい……。あの、言いにくいんですが……勉強を教えてもらえませんか?」 チラチラと様子を伺うミリア。まあそうなるわな。でも明日テストなんだから、限界があると思うんだけど。 1週間前とかならまだしも。
/316ページ

最初のコメントを投稿しよう!

352人が本棚に入れています
本棚に追加