追憶編その①

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シン「4割!?少しとかちょっとじゃなくて4割も!?リアルにショックなんだけど!」 グスン、今度から気をつけます。ニナも思春期だもんね……。 ニナ「……は平気。」 シン「4割は平気な方!?つまり6割嫌だったの!?」 あまりのショックにその場で倒れる。あ、もう立ち直れないかも。 エリ「お、おい……平気なのか?」 上からえんじぇるの優しい声が降り懸かる。傷付いた僕のハートを癒してくれるのはもう君だけだよ。 つーわけでえんじぇるの顔を見ようと顔を上げる。 視界がピンク色に染まる。 シン「はれ?」 どうやらエリシアが心配して近づいた所で俺が顔を上げたから、顔がスカートの中に入ったもよう。ちなみにパンツは無地模様。 つーか俺は何処のトラブるの主人公だ……。
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