忘却の君主-邂逅-
2/5
読書設定
目次
前へ
/
9ページ
次へ
雑草が生い茂る野原で馬を止めた。 初めて訪れた土地。何も無いこの景色に懐かしさを覚えるのは何故だろうか。 何かを呼び掛ける様に、時折強い風が吹き抜ける。 一歩、二歩と、踏みしめながら歩を進める。 何かの城跡なのか、石造りの基礎だけが所々に顔を覗かせていた。
/
9ページ
最初のコメントを投稿しよう!
2人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
8(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!