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「死亡フラグ立てすぎ。馬鹿みたい」 背後から聞こえる彼女の声。 握る剣に、自然と力が込もる。 「……偽物だって、知ってるんだから」 背中から感じる彼女の熱。 おい、星の痣。 誰もが見紛う程リアルに書いてやったんだ。 一回くらい、願いを叶えろよ。
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