まぁ待て、まだ学校は始まったばかりだ

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「名前で呼んでくれるまで離さない♪」 「は!?離せよーーーーー!!」 「いや♪」 軽い口調のわりに腕はがっちりホールドされている。 「わ、わかったから離せ、さ、桜」 「よろしい♪」 やっと離してくれた桜……腕にはしっかりと青紫の痕がついていた……
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