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三人はそれぞれモンスターの前に向かうと大声で一言いい合った
田「おぉ!武器が違うとやる気がスゲー出る!」
尾「あぁ!新しい魔本もいいもんだ。」
しかし、一人だけ。
藤「はあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」
叫んでる奴がいた。
田「えっと…確か…だっ大五元素の一つ火よ。我が剣に力を!ファイヤ・ソード!」
田成は相手に向かいその真っ赤に燃える剣をモンスターの向かって振りかぶった。
剣先が当たるとモンスターは勢いよく燃え、塵になると地面にパラパラと落ちた。
田「す、すげー!モンスターを一撃で!」
ジ「田成…やはりなかなかやるな…」
尾「世界を構築する五大元素の一つ、偉大なる始まりの炎よ。それは生命を育む恵みの光にして、邪悪を罰する裁きの光なり。それは穏やかな幸福を満たすと同時、冷たき闇を滅する凍える不幸なり。その名は炎、その役は剣!顕現せよ、我が身を喰らいて力と為せ!!魔女狩りの王。イノケンティウス!!」
ジ「アイツもやるな…最後は…」
藤「さーてぇ!俺の前に立って、生きてられると思うなよ!」
……………………
ジ「なかなかやるじゃないか!三人とも。」
田「はいっ!金もドロップしたし!今回は大金をドロップできた!」
藤「2300ゴールドかぁ…」
ジ「回復薬も必要だな。」
田「そうですね…って尾西が使った魔法!あれ『とある魔○の禁○目録』に出てくる魔導師のヤツじゃねーか!」
尾「好きだから覚えててさ!やったら出来た!」
田「知らねーよ!」
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