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「…わかってるよ。なんとか頑張るってば。だからいちいちそんなことで電話してこないでよ!」 絵のダメだしをされた後で今度は母から就活の追い打ちとは、まさに踏んだり蹴ったり。 「人が心配してかければ、何よその言い草は!」 ブツッ!という音がして、電話は切れた。 …あーもう。だからお母さんと電話したくなかったんだよね。 再び机に突っ伏して、さっきよりも深くため息をついた。
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