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━━━200X年3月某日━━━
ある高速バスの車内。
中学生と思われる1人の少年が思い詰めたような面持ちで窓の外を眺めている。
(これでホンマに良かったやんな…?後悔したらアカンわ!!これから俺は俺の人生を生きんねん!!)
そんな中、高速バスは少年を乗せ走り続け
到着のアナウンスが流れる…
『間もなく~………』
(着いたか…いよいよ新生活の始まりや!!義父ちゃん、義母ちゃんに申し訳ない生き方せぇへんようにしな!!降りたらあのオッチャン探さんと!)
少年『すんません荷物あるんで、あの~……何や?あれ、あの~下の開くやつ開けてもらえます?www』
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