生徒会選挙!つまりは死亡フラグっ!

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そして教室に着いた。 50人分ぐらいの席があるが、今は十数人しかいないから、閑散とした印象を受ける。 にしても、この学校の教室広いな。黒板の幅がでかすぎるし。 しかも中は結構に綺麗だし、エアコンもついてやがる。 「月曜は始業式、火曜は在来生の宿題考査があるから、新入生の次の登校日は水曜だ。」 前では担任の女教師が説明している。 名前はなんだっけ……えーと、……まあいいか。 「話は以上。それじゃ今日は解散だ。」 早。 「よーし。勇一、帰るぞー。」 「ああ。」 今日は特にやることないしな。 「うーん、でも水曜まで暇だな……。ゲーム買いに行こうかな。」 「あ、んじゃ俺も買いに行くぜ。お前らは?」 浩輝が、後ろにいる陣と優奈と綾香に聞く。 「それじゃ、僕も見に行ってみるよ。」 「私も行ってみます。」 「じゃあ私も……。」 みんなついてくるのか。まあ、なにげにゲーム好きなやつらだしな。 そして、ゲーム買ってゲーセン行って浩輝と殴り合ってその日は終わった。
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