異本・殺生石

九尾の狐伝説と原発事故をモチーフにしたタイムトラベルSF。

菊池川詠人

SF 完結
1時間26分 (51,436文字)

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あらすじ

原発事故に揺れる東京に突如出現したタイムマシン。 そこから現れたのは未来人の少女。 22世紀の遺伝病から日本人を救うために「セッショウセキ」を探しに来たと言う。 主人公・尾崎陽菜と高校の悪友・玄野は彼

感想・レビュー 5

菊池川さんの作品に共通してるのは、読者に伝えたいことが明確だなということ。 根底に何を持ってくるかが、あらかじめ決められそれに沿った話が展開してく。 重いものになりがちなテーマを時空を飛び越えながらタ
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小さな事でも、たくさん起これば、歴史は変わるかもしれないというメッセージに共感しました。面白くて、読みごたえのある作品でした。
ネタバレあり
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みかちゅんです 読んでもらってありがとうございます 異本・殺生石まだ少ししか 読んでいないのですが テンポ感が良く、見ていて飽きません どんな展開になっていくか楽しみです [link:crea_
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