闇の中の道標
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「ええと、ごめん。名前……、まだ呼んじゃダメ?」 「…………駄目だ。何度も言わせるな」 青年…翼がため息をつきつつも頷いたのを確認した櫂は、静かにナイフを仕舞った。 「ちぇ。あ、任務終わったんなら、飯食いに行かない?」 翼は笑顔で少年に提案するが。 「…………断る。お前と行動すると目立つ」 櫂はバッサリと切り捨てるように拒否。 落ち込む翼を無視して、櫂は去った。
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