序章

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「西野先輩!!」 ガラガラっと音を立て、ドアを開けるとそこには大好きな西野先輩。 と、賑やかな先輩のクラスメートたち。 「西野ー!!可愛い彼女の登場やぞー!!」 「るせーっ!!」 「ねぇねぇ永倉ちゃん、西野やめて俺にしない?」 「あはは、丁重にお断りしまーす」 先輩のクラスに来るといつもこう 先輩の友達にからかわれ、茶化され… でも、その中心で楽しそうに笑う先輩と私。
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