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『…んっ……?………えっ!?柊…と…誰なの?』
柚菜は桜火に抱き抱えられたまま柊の大きな声で目が覚めた。
『…おはよ…柚菜…』
桜火は柚菜の頬にキスした。
『えっ!?////』
『桜火っ!!いい加減にしろっ!殺すぞっ!!!』
柊は凄い形相で桜火に掴みかかった。
ビクッ!!
『!!っ…!!くそっ!!』
柊は柚菜が脅えて桜火の胸に顔を埋めたのを見た瞬間 右拳を握りしめ壁を思い切り殴った。
ドンッ!!!!
パラパラ…
柊が殴った壁は大きくへこみ破片が落ちていく。
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