☆二人の違う嗜好・致命傷

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運命の日が来た……。 「えーっ、今日からバイト店員として働く事になった、廣瀬 真奈美ちゃんです」 「よろしくお願いします…」 新人キターッ! しかも女の子♪ 「初めてだから、色々と教える様にしてくれ。あと、いじめたりすんなよ」 先輩はそう言ってくれるけど、俺は可愛い子をいじめたりしない。 「えっと~、廣瀬 真奈美さんですよね?よ…、よろしく」 伊達眼鏡をかけている顔をそっーと見ながら握手をする俺。 「………………」 真奈美ちゃんは、無表情で握手を受け入れてくれた。
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