変わらない非日常

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コイツは俺達のダチで椿零花(つばきれいか)名前も顔も女ぽいがれっきとした男だ、趣味はパソコンいじりと読書(実際はBLを読みふけっている腐男子本人は俺達が知らないと思っているらしが3人とも知っている)特技は無いらしい、零とは高一の時イジメにあってた零を3人で助けてから(大輝がイジメてた5人全員ボゴったんだが)連むようになった 「仕方ねぇだろ大輝連れてくと女子が逃げてくんだから」 確かに大抵コイツと居ると女子が逃げていくが不良に絡まれることはない 「まぁ良いじゃねぇか、連れて行ってやれよ」 「うぅ…史也お前いい奴だな」 涙目になるよ…キショイから 「え~……はぁ分かったよ連れてきゃいいんだろ、でもさぁ柔道はいいのか行かなくて?」 「あぁ別にいいんじゃね?」 「いいのかよ、零はどうする?行くか」 「うん行くよ、用事済ませてからだからゲーセンには直接行くから」 「そうかなら着いたら電話してくれ」 そんな話をしていると担任が教室に入ってきた 「ほら席に付け、出席とるぞ…岸谷」 「はい」 「田所」 「は~い」 「屋城」 「ウッス」 ……………
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