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【Aクラス】一葉side
一葉「…初めまして」
さっき愁にに教室にぶちこまれ、思わず奇声をあげてしまった一葉にAクラス全員の視線が集まり、一葉は取り合えず挨拶をした。
「おー、お前が転校生かー」
また偉い別嬪さんが来たもんだなぁ、と笑ったのはこのクラスの担任。
「俺はお前のクラスの担任、高鳥だ。」
これからよろしくな、とまたへにゃりと笑う高鳥に一葉は感動した。
今日会った中で一番常識人っぽい…!!
高鳥「因みに、俺のタイプは筋肉がしっかりがっちりついてる奴!」
一葉「………はぁ」
ごめん。
如月が一番マシだった。
何か、色々ズレてたし、やること容赦なかったけどさ(鬘の件とか)
面倒くさそうにしながらも、一応最後まで手引いて、案内してくれたしな…。
一葉「…っ!!」
手繋いで、
一葉「ぅぅぁぁあ…!!」
ヤバい、何で顔熱いんだよ!!
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