喧嘩はお外で

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一葉「何だよ、俺様生徒会ちょーさん」 千尋「……お前嫌い」 千尋が笑顔でそう言えば、一葉は顔を真っ赤にして威嚇した。 一葉「俺だってあんたみたいなの嫌いだ!!人の事会うなりホビットとか言いやがって!!」 これから伸びる…予定なんだ!!と最後らへん自信なさげに小さかったのは…うん、面倒だから気にしない。 一葉「それに、何で如月と一緒に居るんだよ!!羨ましい…っ」 愁「意味が分からないよ、…後5分で授業開始するけど?帰らなくても良いの?」 千尋「お前の入る隙なんて、ねぇっーつー事だ。分かったらさっさと妖精の国にでも帰れ ホ ビ ッ ト さんよ」 愁「…スルーされた。」 葉月「慰めたげる」 茜「ぼ、僕も!!」 両手を広げている二人に愁は飛び付く。 愁「ぁー、癒される。マイナスイオンが大量発生中だよ。」 自分で言って照れてる可愛い茜といつもの如くわんこみたいな葉月の頭を撫で、愁は微笑む。
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