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春「ユキちゃん、ピーマン食べて?」
『子供かお前は!』
春「はい、あーん」
『あっン……んぐ、なんだよ』
個室の和食屋さんに着いた俺達は座敷に座り食事をとっていたのだが前に居る直紀のアツーイ視線が痛すぎる、ら
直「俺にもアーンして」
『真面目な顔して何を言うかと思えば、春がやってんのに俺に言うかフツー頭かち割るぞ、テメーの彼女にでもしてもらえやハゲ』
直「ぶ~ハゲじゃありませンーユキちゃん居るのに彼女なんて作りませンー」
『キモい気持ち悪いハゲ!』
いつもこんな感じに直紀は俺に絡むが、女と分かっている皆には俺はどう映っているんだろう。とか考えてしまう
夏「出た出た、ユキちゃんのツン始まったで」
『何がツンじゃコラ』
令も直紀もりくも春も超モテるのに彼女が居ないのがかなり驚きだ。
『てかもう食べたの!早いって!令、醤油とって』
令「自分で取れ」
夏「こっちもツンが出てはるなぁ、はい」
『ありがとう、りくは優しいね』
夏「急に褒めんといて、ビックリするがな」
照れてんのか!?照れてんのか!?可愛いねぇ~はは
春「心の声漏れてるよユキちゃん」
『へ?あははっそういえば今日って何の撮影だたの?』
令「んな事も知らんのかアホ」
夏「コラコラれーい?」
令「ふんっ」
直「何ってJuniorって雑誌の撮影だよ、俺達も有名になったね~」
Juniorって確か雑誌界ではトップの…まっいっか
『ま、興味ねーや…ごちそうさまでした、じゃ新曲の練習行こっか』
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