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『おはようございます、皆さん早起きで関心ですなぁ』
某撮影所の楽屋にはもう既にメンバーの皆勢揃いしていた。
直「おはよー!ユキちゃん遅刻かと思ったよ」
夏「ほんまに毎回毎回、ギリギリ遅刻せぇへんのが奇跡やないかって思うわ。しかも楽屋来る前に必ず衣装やらなんやら済ましておるし…ま、来週からそない心配せえへんでも良くなるやん」
そう、来週から短くて三ヶ月ほどこの人達と合宿というなの同居生活が始まるのだ、事務所の社長が絆を深める為とかなんとか…
荷物を置き寝ている春の隣に座るとギロッと不機嫌極まりない顔をした令サンに睨まれた。
この人本当苦手だわ…。
『そんな見ても何も出ねーかんな』
うおっ眉間によりいっそう皺よったぞ!?
直「ゆーきちゃん!今日の俺どお?」
そんなどうでもいい考えをしていた俺にいきなりガバッと後ろから直紀が抱きついてきた
『うっとーしー!離れろや!』
直「おっ!りくの関西弁移った?ははっ」
夏「ほんまやな~アハハっ」
――コンコンッ
(撮影始まりますので移動お願いします)
夏「はーい、ほら直紀、春起こしてあげて?仕事しに行くで」
直「しゃーねぇな」
、
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