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カシャンカシャンとカメラの音が響くスタジオは妙に静か……ではなかった
夏「くははっ、くすぐったいねん、っぷふ離れろやぁ」
直「いやいや、今の世の中普通に撮ってちゃ表紙飾れんからねぇ~」
グループ写真は撮り終わり、コンビで撮影しており只今りくと直紀のツーショット撮影だ。俺達は設営された椅子に座り鑑賞しているのだが先程から直紀がりくに絡みまくりかなりうざそうだ
夏「なに言ってんねんドアホ」
『そろそろ真面目にやれや!腹減ってんだよ、さっさと終わらせて皆で飯行こーぜ~』
春「それ、スタッフに失礼だから」
直「おぉ!行く行く~令の奢りだからねぇ~」
令「なんで俺が…」
やる気を出し始めた直紀と元々やる気満々だったりくは真面目な表情で次々とポージングスル
『さすがですな、イケメンはこれだから』
春「誰目線なの」
順調に撮影は進んでいった。
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