母の闘病。退院してからの日々

震災当日

少したってから、その日の夕飯と次の日の食料は確保しておこう、そう思い売店に。

売店の人に『少し余分に買ってもいいですか？』と確認すると、『どうぞ、こんな状況なので今のうちに買っておいて下さい。』と、言ってくださいました。

有り難かったです。
だって、次の日からスーパーやコンビニで商品がなくなるということが続いたから。
まさか、そんなことになるなんて考えてなかったから。

余震も続いていたので、少し余分に食料をかい、慌てて病室に戻りました。