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「なんのようだ」
「へ?あぁ、おはよう」
「あぁ、おはよう…ってそういうことじゃない何故ここにいる鍵は閉めた筈だ」
「ふっ私を誰だと思ってるの?そう私は…」
「全世界を魅了するような美人なんだろ」
「なんで棒読みなのよ、心が足りない!そう心が!!」
「うわ~…可愛いよ」
「それ何の心よ!絶対哀れみでしょ!!」
「だって「心が足りない!」って言ったの自分だろ」
「うっ、五月蝿い五月蝿い五月蝿い」
「やめろ読みづらくなるだろう!」
「は?何言ってるの?」
「いや、こっちの話だ」
「ふ~ん、まぁいいや朝ご飯も食べたことだし早く行くよ」
「いやいや、その前になんでお前がここにいんだ?」
「O・MA・E?」
「優子、なんで俺んちにいる?」
「ふっ、私を誰だと思って「優子」」
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