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途中純は竹林により
竿に使えそうな手頃竹を二本とり
枝を払って竿に仕上げ肩に担ぎ亜美の待つ石の橋に向かった
石の橋にはもう二人は来ており橋の端に二人で座りオヤツを仲良く食べていた
「亜~美~」
声に気付き振り返って
「純く~ん」
と叫びながら手をふった
竿を担ぎ純が近づいてきた
「亜美今仕掛け付けてやるからな」
「ありがとう♪純くん」
「こんにちは」
涼が純に声をかけた
「おぅ涼君だね釣りはしたことあるんか?」
「初めてです」
「じゃあ今から亜美の仕掛け作るから横で同じように見てしてみ男なら自分で出来んといかんけんな」
「はい」
そう言って涼は純が作るのお見ながら作っていった
途中わからなかった時は純に聞きながら
その間亜美はしゃがんで二人の作るのを見ていた
途中オヤツを純や涼の口に放り込みながら
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