第一章

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一三四は何も考えずに答えた。 「僕なんかで良ければよろしくお願いします」 「よぉーし、決まったぁ。それじゃあ明日はよろしくな」 と言うと帰ろうとする遠藤長太郎を一三四は呼び止めた。 「ちょっと待って下さい。もう一人のメンバーは決まってるんですか?」 「いや、決まってないよ。あ、でもメンバー候補は決めてるから明日そいつに話してみるよ。楽しみにまってな」 そういうと遠藤長太郎は帰っていった。
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