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「で…でっかぁ…」
青春学園についたのはいいが…でかいな~
中学行ってないからよくわからないが想像以上だ
「ってそんなことしてる場合じゃなくて…職員室に行かなきゃ!」
と、歩き出して見たものの全然場所わかんない
「そうだ!私方向音痴だった…」
「ねぇ、あんた何してんの?」
気づくと後ろに帽子を深く被った小さい少年が立っていた
「あ、竜崎先生ってどちらにいらっしゃいますか?」
「竜崎先生?いいよ。ついてきて。」
なんか無愛想だけど優しい子に着いて来たのはテニスコートだった
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