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「さて、まず三人にポケモンを選んでもらおう。さあ選びなさい。ただしひとりにつき一匹じゃぞ?」
「よっしゃあー!!俺どれにしようかなー・・・そうだ!ファイア、お前先に選べよ!!」
「え、なんで?」
「いいから!この俺が先に選ばせてやるっつってんだ!早く選べよ!!」
「うるさいなぁ・・・わかったよ。」
どれにしようか・・・まずは見てみるか。俺は、まず一つを手に取った。
「それは、ヒトカゲじゃ。ほのおタイプのポケモンじゃ。」
俺はヒトカゲをみた瞬間、何かを感じた。何かわからないけど、こいつじゃないとだめだ・・・っていうそんな感覚になった。
「俺、こいつにします。」
「良いのか、ファイア?ほかのポケモンを見なくていいのか?」
「いいんです。俺はヒトカゲがいいんです。」
「そうか。よし、ファイア、ヒトカゲは君にあげよう」
「ありがとうございます!」
こうして俺はヒトカゲを手に入れた。
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