カントー地方編№1

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「さて、まず三人にポケモンを選んでもらおう。さあ選びなさい。ただしひとりにつき一匹じゃぞ?」 「よっしゃあー!!俺どれにしようかなー・・・そうだ!ファイア、お前先に選べよ!!」 「え、なんで?」 「いいから!この俺が先に選ばせてやるっつってんだ!早く選べよ!!」 「うるさいなぁ・・・わかったよ。」 どれにしようか・・・まずは見てみるか。俺は、まず一つを手に取った。 「それは、ヒトカゲじゃ。ほのおタイプのポケモンじゃ。」 俺はヒトカゲをみた瞬間、何かを感じた。何かわからないけど、こいつじゃないとだめだ・・・っていうそんな感覚になった。 「俺、こいつにします。」 「良いのか、ファイア?ほかのポケモンを見なくていいのか?」 「いいんです。俺はヒトカゲがいいんです。」 「そうか。よし、ファイア、ヒトカゲは君にあげよう」 「ありがとうございます!」 こうして俺はヒトカゲを手に入れた。
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