シようよ、アーサー。

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向かい合っている格好で、自分のすぐ目の前にある大好きな人の顔が苦痛から快楽の表情に変化する様子を見ているのは正直楽しかった。 俺が、アーサーを悦ばせてる。 その感覚がとても嬉しい。 その気持ちをこめて、アルフレッドは唇をまた奪う。 ん、ん、と揺れに合わせて漏れる声。 それがアルフレッドの耳を、そして股間を直撃した。 「!?」 ナカのものがさらに大きくなったのを感じて、アーサーは限界だった。 「もう俺、持たねぇ・・・!アル、も、イけよぉ!!」 叫ぶアーサー。 「うん、も、イくっ!!」 その声に応えるようにぐっ、と力をこめて突き上げるアルフレッド。 そして一番深くで迸りを感じたと思うと、アーサーも2度目の白濁を放ったと共に気を失った。
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