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屯所――――――――――
?「まだ起きねぇかぁ…。」
誰?
体が動かない…じゃあ声…
夜「…あっ」
出た。
?「おっ起きたか。」
夜「…誰?ここはどこ?」
?「俺は土方十四郎だ。ここは、新撰組屯所だ。」
夜「そうなんだ。....私は、夜神。」
土「よろしくな!夜神。」
十四郎はやさしく手をさしだした。
その手を見たとき、あのころを思い出した。
そう....先生と私の出会い。先生だけがあのころは、手をさしだしてくれた人物だ。
――――――――――――――
――――――――――
【私の名前は、吉田松陽です。あなたは?】
【…私は、夜神…………】
【可愛らしい名前ですね♪】
【Σ!初めて………】
【?】
【初めて…私の名前を可愛いって……いった人…】
【夜神…私と一緒に来ませんか?】
【……私と一緒にいて迷惑じゃない……?】
【迷惑じゃありませんよ。夜神…その代わりその傘を使わないでこの剣を使いなさい。】
【…?剣って何?美味しいの?】
【クスッ違いますよ。その使い方を知りたければ私についてきなさい。】
松陽は夜神に手を差し出した。
【……………】
少しだけ間を空けてから松陽の手をとった。
【私…あんたについてく…】
【これでも私は、先生ですよ】
【Σ!そうなんだ…じゃあね松陽先生!!だね♪松陽先生は私の大切な家族♪】
【…Σ!家族ですか…】
【うん!!血は繋がってないけど私の大切なお父さん♪】
【クスッ私が夜神のお父さんでしたら夜神は私の大切な娘です。それに私には大切な息子たちがいっぱいですね。】
【てったことは…その人たちは私のお兄ちゃんだね♪】
【そうですね♪】
【エヘヘヘ♪お兄ちゃんかぁ~会うのが楽しみだなぁ~】
―――――――――――
―――――――――――――――
先生と私の最初の会話…
思い出したら涙がでてきた。
土「!どうしたんだ?」
十四郎も私の心配をしてくれた。
夜「なんでもない....あとありがとうね十四郎」ニコッ
私は、直ぐに涙を拭き取った。
ひさしぶりだ.....自然に笑顔にすたのは
土「///////そうか、ならよかった。」
十四郎顔真っ赤…(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)
こんど誰かに教えてやろっと(黒笑)
、
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